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函館市経済部主催の函館ブランドセミナーに参加してきました

20130522函館市経済部主催の函館ブランドセミナーに参加してきました。

5月21日、標記のセミナーに参加してきました。
演題は、世界に羽ばたく琉球紅茶の物語~地元農家との連携による沖縄県産「琉球紅茶」ブランドの確立~
で、沖縄ティーファクトリーの代表取締役社長の内田智子さんが講師を勤めていました。

ここで講師の内田さんと、内田さんの活動を簡単に紹介しますと、

内田さんは、スリランカを拠点に、紅茶の買い付け等に業務に携わっていました。
仕事の関係でたまたま沖縄に滞在していたとき、体調不良になっていしまい病院にいったところ、体調不良では無くお子さんを授かっていたことが判明。しかし、活動拠点であるスリランカは子供へ予防接種等が普及しておらず、5歳未満児の死亡率が日本の5倍という、子供を生んで育てる環境としては決して良いとはいえないもので、内田さんは子どもが5歳になるまでは、沖縄でこれまでと同様紅茶に関わる仕事を継続しながら育児をしていこうと決意します。

沖縄に住んで約1年が過ぎた頃、ふと訪れた北部の村の農地を見て、内田さんは驚きます。その土の色はスリランカの土と同じ赤土だったのです。その土は神様しか作れないとされており、紅茶に最適な土でした。さらに、沖縄の緯度は紅茶の名産地インドのアッサム地方と同じ北緯26度であることもわかり、沖縄は本格的な紅茶の生産に適した場所だということがわかったのです。

そこで内田さんは、本格的な国産高級紅茶の製造に着手していくことを決めます。よそ者の内田さんに対する周囲の風当たりや定植の失敗など、幾度の困難を乗り越え、琉球紅茶「月夜のかほり」が誕生します。

しかし、誕生したことがゴールではなく、内田さんの願いは世界的に琉球紅茶が認められること。そのために、紅茶文化の2大聖地といわれるイギリスとフランス、その中でもイギリスほど敷居が高くなく、大衆文化としての紅茶文化が根付いているフランスの方が、琉球紅茶が広く受け入れられ、様々な評価を聞けるという点や、そこで認められれば世界に認められたといっても過言ではないという点から、内田さんはフランスを選択し、フランスの専門家(ティーハンターと呼ばれる人達など)やセレブたちが集う品評会への参加を決意します。

そこで下された評価は、本場スリランカやインドで生産される紅茶に引けを取らないほどの高評価。すなわち、琉球紅茶がテロワール(生産地独特のかぐわしい香り)が認められ、沖縄をニューフロンティア(新しい生産地)を開拓するという内田さんの夢がかなったということです。

私が紹介するとなんとも幼稚な文章になってしまい、内田さんに申し訳ないのですが…
内田さんのお話から学んだこと。それは、自分で惚れ込んだものに対しての自信を持つこと。お金に代えられない価値をみんなで共有すること。仕事が形になったもの(成果物)が信頼を勝ち取るということです。

現状の私では、自分がどんなに惚れ込んだ物でも自信を持って押し出していくことはできないと思います。それは、他でも無く自分に経験がないからだと思います。つらいことも楽しいことも経験し、今後自分の惚れ込んだ物(情熱を注げるもの)に対して周りを巻き込みながら、成果を挙げていけるよう、一層努力をしていかなければならないと感じました。

写真は、今回のプロジェクトのコラボ企画商品として函館の洋菓子店「ペシェ・ミニョン」さんが開発した乳製品スイーツとそれをおいしく召し上がってための特別ブレンドティーの「函館ブレンド」になります。

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「函館山の歴史をめぐる~季節ごとの野の花を訪ねて~」 に参加してきました

201305215月16日に行われた、標記のプログラムに参加してきました。

このプログラムは、函館市地域交流街づくりセンター(通称:まちセン)が主催して行われているもので、函館山の登山コースを山野草や函館山33観音に着目しながら歩くというものです。

その案内人を務めているのが、藤島斉さんという方で、前回のコラムを読んでくださった方はわかるかと思いますが、その中で度々出てきた「知人」というのが、藤島さんなんです。

藤島さんは自然や花が大好きで、たまたま立ち寄った函館山で、出身の埼玉県であれば近郊の高山でしか見られない植物があたりまえのように咲き誇ってることに感動し、以来函館山はもちろん函館の街のとりこになり、現在はもう1つの活動拠点でもある大阪と函館とを、半月ずつ行ったりきたりしている生活を送っている方です(近いうち、函館に移住されるみたいです!)

藤島さんが制作した、函館山で見られる山野草を中心とした花を1冊にまとめた「花しるべ」という本を山歩きの参考書として持ち歩き、藤島さんのガイドのもと、山歩きを楽しむというのが、今回のプログラムの詳細になります。

その日の天気予報は雨だったのですが、やはり自分は運だけは持っているようで、当日は雲ひとつない快晴に。
出発前の私の気持ちを一言で表せば、「遠足の当日わくわくしているいい大人」というような感じで、わくわくが止まりませんでした。

いざ歩き始めても、わくわくしっぱなしで、藤島さんの紹介のもと花や植物、観音様についてしることができたり、参加者や他の登山者との会話や挨拶、ロープウェーではなく自分の足で登って見下ろす函館の景色、山の上で食べるお弁当のおいしさ。全てが新鮮で、まさに大人の遠足といった感じで、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

参加者の方も50歳以上の方がほとんどだったと思うのですが、本当に函館山や花・植物が大好きな方ばかりで、決して楽ではない登山にも、弱音を吐くことなく、むしろ好奇心旺盛で、自分の方が元気をもらったような気がします。

なにより、藤島さんがほぼ無償で案内人を務めているという事に驚きました。こういった活動を展開するに当たっての藤島さんの思いや原動力など、今後色々と聞かせてもらえればと思います。藤島さん、ほんとうにありがとうございました。

その日の夜、車を運転した際に足がプルプルしたのは悲しかったです(笑)もっと登れるぜ!と思っていましたが、体は正直で、その日は帰ってすぐに寝てしました。

なお、次回の「函館山の歴史をめぐる~季節ごとの野の花を訪ねて~」は、6月16日(日)10:00~です。興味がある方がいらっしゃいましたら、函館市地域交流まちづくりセンター(0138-22-9700、担当:丸山さん)へ問い合わせてみてください。

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珍しい花の撮影をしに七飯町大沼に行ってきました

20130508みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか?
ここ道南・函館はすっきりしない天気の日が続き、特にゴールデンウィーク後半は強い雨が降り、外出が億劫になる天気でした。

そんな函館でしたが、ゴールデンウィーク前半はさほど天気も悪くなかったので、私は、お花が好きな知人に依頼されていた、とある珍しい花の撮影をしに七飯町大沼に行ってきました。

とある珍しい花とは、カタクリの花なんですが、花好きの方からすれば、カタクリの花なんで日本全国で見れるじゃないか!と思うかもしれません。
その通りです!皆さんが良く知っている薄紫色のカタクリであれば、日本全国で見ることができます。

しかし、今回僕が撮影してきたのは、白いカタクリの花なんです!
白いカタクリの花は、何万本に一本しか咲かない、ほんとうに貴重な花で、突然変異説や先祖返り説(親以前の祖先の形質が現れること)などが唱えられていますが、発現のメカニズムは明らかになっていません。

あいにく私は、撮影技術等は持ち合わせていませんでしたが、少し運を持っていたようで、今回は偶然にも白いカタクリの花に出会うことが出来ました。というか、タネを明かせば、前述の知人が、花好きの方々のネットワークによって、大沼で見れるという情報を入手していたので、言ってみれば白いカタクリが大沼で待ってくれている状況だったということですね!笑

また、私の地元・七飯町にこのようなすばらしい資源があることに驚かされました。
今回白いカタクリの花を撮影しに行った、七飯町大沼にある高橋山野草公園は個人の方の所有地で、その所有者の方が整備し、一般に開放している公園で、前述の知人の話によると、一般に自由に解放しているのにもかかわらず、見る方のモラルがきちんと守られている施設はほんとうに貴重であるということでした。

地元民として恥ずかしい限りですが、自分の知らない地元のよさに出会うことが出来て、非常に勉強になりました。そして、このようなすばらしいコンテンツを持っている地元を誇りに思います。
また、機会があれば、知人を紹介できればと思っています。

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平成24年度函館市就労等意欲喚起プログラム事業の終了報告会

終了報告会の写真昨日、平成24年度函館市就労等意欲喚起プログラム事業の終了報告会に行って参りました。

多くの企業・福祉団体の方々と、プログラムの参加者の方々が集まり、
このプログラムに対する想いを語ってくださりました。

私共は、このプログラムにおいてインターン生の方の受け入れと、
Word、Excelに関するパソコン教室を開催して参りました。
北海道の生活保護受給率は全国で2番目に多く、大変厳しい就労状況となっております。
このような世の中で、生活保護の方々の新しい就職のために、企業・団体が少しでも力を
添えて支援していくことは、社会的な意義を果たすためにも大変重要であると考えております。

プログラム参加者の方々の想いや、これから新しい就業先に進むに当たっての決意を聴き、
より一層私共も力になりたいと思うようになりました。

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渡島総合振興局主催の「道南 食のブランド化セミナー」

【縮小】道南 食のブランド化セミナー写真_20130228斉藤先週、渡島総合振興局主催の「道南 食のブランド化セミナー」に行って来ました。

阪急百貨店と東武百貨店の凄腕バイヤー2人が道南の食のブランド化について様々なアドバイスを残してくださいました。
中でも、私が深く感銘を受けたのは、商品開発をする際はターゲットを明確にし、そのターゲットについて徹底的に調べあげて商品に付加価値を持たせることが重要である、というお話でした。

これは私共も日頃からマーケティングを行ううえで常に意識していることであります。凄腕バイヤーと呼ばれるお二人でも、このマーケティングの基本を忘れることなく商品の選定に取り組んでいるのだという事を知り、深く感銘を受けました。

来たるべき新函館駅(仮称)の開業に向けて、私共も初心を忘れず、頑張って参ります。

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函館の「貧困問題」と自立支援を考える講演会

20130218先日、いつも親しくさせていただいております竹花郁子様が講演された、函館弁護士会主催の『函館の「貧困問題」と自立支援を考える~貧困の連鎖を断ち切るために~』にお邪魔してきました。

生活保護者の実情や、今後の自立支援について考えるいい機会だと思い参加させて頂きましたが、北海道の生活保護受給者率が全国2位という事実には驚きました。

現在、自立支援センター茜様で生活保護者の方々にボランティアでパソコン教室を開催しておりますが、今回の講演を受けて、より一層受講者の方々の社会復帰を願うようになりました。

社会保障の充実、雇用の拡大が進められることで、一日も早く貧困の連鎖が断ち切られることを祈っています。

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知床は別世界・・・

20130201先日弊社のクリエータ―が知床に出張に行ってきました。

函館は雪が無いのに知床はこんな雪景色です。

夜でも流氷が見れて感激したとの話でした。

また観光に来ている人のほとんどが海外の方だったそうです。

海外の人が魅力を感じる土地なんでしょうね。
発信方法?それともコンテンツが?
なにか参考になるものはないか色々考えてしまいます。

今度は是非自分で体感しにいきたいと考えています。

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自立支援センター茜様の函館市就労等意欲喚起プログラムのボランティア

20130126昨年もお手伝いさせていただきました自立支援センター茜さんで行っている函館市就労等意欲喚起プログラムのボランティア〔パソコン教室〕を今年も開催させていただくことになりました。

予定では1/22から毎週火曜日、前六回で行う予定です。

最近はなんとか会社としての形も出来てきたので、少しずつですが社会での会社の意味や役割を考え、社会貢献をしていきたいと考えております。

センター長の竹花様を始め、西元様・白井様・布施様これからもよろしくお願いします。

微力ですが、頑張らせていただきます。

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函館新聞様に取り上げていただきました

201301162去年の年末の事になりますが、JRはこだて開発様と函館商業高校様と一緒に函館駅で新幹線開業に向けた新事業を考えるためのアンケート調査を行いました。

内容については観光客にはどのような場所に行ってどのようなことをしたのか、市民の方には函館のお勧めのスポット等をアンケートさせていただきました。

新幹線開業に向けたアンケートとしては今回一回目ということもあり、大まかなアンケートを取らせていただきました。

今現在分析中なんですが、分析が終わり次第深く掘り下げて再度アンケートを行う予定です。

その際に函館新聞の松宮記者に取材をしていただいて函館新聞の紙面に掲載していただきました。

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新年あけましておめでとうございます。

20130111あけましておめでとうございます。

今年初のブログはお正月に父の実家に行ったときにとった大沼の白鳥です。

今年は特に函館よりも近郊の町の方とのお仕事に力を入れていきたいと考えています。

中々今までは仕事を頼まれても時間が無くてお断りさせていただいておりましたが、今年は積極的にお仕事をさせていただきたいと考えております。

今までの自分の持っているマーケティングの知識を最大限活用して少しでも地域の方の力に慣れるよう頑張っていきたいと考えています。

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